簿記3級で使用する電卓選びのポイントと慣れるコツ

日々の学習や本試験で使用する電卓選びのポイント

簿記検定では電卓を持ち込んで計算や集計に使用するのはOKです。(メロディーが流れるものや高度な計算機能つきのものは認められません。)

電卓なしだと一気に難易度上がりそうなので当然の気もしますが、電卓以外だと、一応そろばんで計算するのも認められています。一般的には電卓を使用する方が多いと思うので、電卓選びのポイントを解説します。

電卓を選ぶときは自分の手のひらサイズの大きさを選ぶのがポイントです。 あまりに大きすぎると繰り返したたくのに疲れますし、逆に小さすぎると打つスピードが遅くなったり、数字が見にくくなります。

なので、最初に手の平サイズを試しに打ってみて使用感を確認しておきましょう。特に問題もなく快適に使えそうでしたら、「簿記3級ではこの電卓を使おう」と決めて、日々の学習の時点で使い慣れておくのがオススメです。

電卓の桁数は極端に少なくない限り特に意識しなくても問題ありませんが、最低10桁は欲しいところです。12桁の電卓だと1級でも利用できるので、上位級を目指す方はそちらを選びましょう。

電卓に慣れるコツ

電卓を打つのに不慣れな方は日頃から本試験で使用する電卓に慣れておくのも重要です。打つスピードが遅すぎると問題を解く時間も厳しくなります。本試験前日にいきなりスピードアップしたりはしませんし、気持ちだけ焦ってもミスにつながってしまうので、日々の学習で慣れるのが大切です。

とはいえ、目にも止まらぬ速さで打てる必要はありません。「どの程度慣れておけばいいのか?」ですが、最優先すべきなのは、利き手と逆の手でたたけるようにすることです。

試験本番ではいちいちペンを置いたりもちながら計算すると、どうしてもスピードが遅くなってしまいます。ですから、利き手でペンをもちながら逆の手で電卓をたたけるように慣れておくと、それだけで計算スピードアップにつながります。

可能ならば電卓を見なくても計算できるのが理想です。問題用紙や回答用紙から離れて電卓に目が行くと、表の入力欄を間違えたりどこの計算をしてたかわからなくなることもありますので、電卓を見なくてもいいレベルまで慣れておくと、回答スピードも上がり本試験でも時間に余裕が出てくると思います。

電卓に慣れるコツは数稽古が基本ですが、勉強前にたたく練習をするのはオススメです。なんとなくたたくのではなく使う指を決めておくと上達しやすくなります。

僕も簿記3級の勉強を始めるまでは電卓を使う機会はあまりなく、桁をいちいち数えながら打たないとちゃんと計算できないくらいの遅さでしたが、使う指を意識することでスピードは格段に早くなりました。

電卓の練習が勉強よりも優先になってはいけませんが、息抜きついでにブラインドタッチの感覚でトレーニングしてみるのもいいと思います。