簿記3級の本試験で取り組んだ問題の順番

本番で取り組んだ問題の順番

簿記3級本試験では取り組む問題の順番も大切です。

慣れないうちは時間が足りないケースはあっても、ある程度学習していると時間内で全問解くことは難しくありません。しかし、本番は緊張していていつも通りの力が発揮できなかったり予想外の問題に時間をとられてしまう可能性もありますから、問題を解く順番は変えたほうがいいと思います。

僕も当日の試験は時間が足りなくなった時のことを考えて順番を変えて解きました。具体的には、第1問⇒第3問⇒第5問⇒第2問⇒第4問という順番です。

まず、第1問の仕訳問題は素早く終わらせます。よほど勉強不足でない限り仕訳で手が止まることはないと思うので、最初の10分ほどでとりあえず第1問を片づけておきます。たまにちょっと難しい問題が含まれることもありますが、1つも解けないなんてことはないので、できる仕訳はパパッと済ませます。

次に第2問を飛ばして第3問の表作成問題を先に取りくみます。第3問は配点が高い上に部分点があるからです。回答するのに時間もかかる問題ですから、余裕のあるうちに第3問をすすめておきます。

第3問が終わったら第4問を飛ばして第5問を解き始めます。理由は第3問と同じく「配点が高い」「時間がかかる」からです。第3問と第5問はどちらが先でも問題ないと思います。僕が受験した時は第3問の方が簡単そうだったので、先に第3問を終わらせる作戦をとりました。

第1問、第3問、第5問が終わったら、終盤で第2問と第4問に取り組みます。第2問と第4問はどちらが先でもいいと思いますが、点数に自信がない方は簡単そうな問題から先におわらせるほうが余裕が残りやすいです。

全問終わった時点で残った時間を、答案の見直しや難しくて飛ばした問題にあてるのがいいでしょう。

取り組む問題を決めるポイント

僕が取り組んだ順番はお伝えした通りですが、第1問を最初にやらないとダメなわけでもないですし第3問と第5問ではどちらを優先すべきかというのも変わってきます。

本試験で取り組む問題の順番を決める時にポイントとなるのは、出題された問題の難易度と配点、そして時間の3点です。

基本は配点が高い問題を優先して取り組むことを意識していき、「時間がかかるから先に終わらせる」もしくは「すぐ終わるから先に片づける」のどちらかで優先順位をつけていきます。

難易度に関しては簡単なものから先に取り組むのがオススメですが、「難しいからこそ時間のあるうちにやりたい」という考え方もできます。ここらへんは好みといいますか、人それぞれやりやすいように解く部分だと思います。

ただ、簡単な問題でも時間がかかりそうなら後回しにしていくのが良いと思います。帳簿記入問題などは難しくないけど時間がかかり、さらに配点も少な目という傾向なので、やらないと合格は厳しい表作成に時間を割くほうがいいのではないでしょうか。

試験毎に各設問の難易度や出題される問題は変わるため、「絶対この順番がいい!」とはお伝えできませんが、3つのポイントをおさえて優先順位を決めてから取り組めば、安心できる程度に問題は解けるはずです。

直前期の予想問題や日頃の学習でも取り組む順番を変えてみたりして、調整してみてください。