簿記3級の本試験では計算用紙はありますか?

本試験では計算用紙はもらえる?

簿記では仕訳や計算、集計をするために下書きやメモがたくさん必要です。本試験も例外ではなく、解答を導くために仕訳や計算を事前にする必要があります。

「計算スペースが足りなかったどうしよう」「メモ用紙を自分で用意しないといけないの?」といった心配もあるかもしれませんが、本試験では計算用紙が配布されるので大丈夫です。

配られる計算用紙はA4サイズで、コピー用紙みたいなものです。裏も白紙になっていて両面好きに使えるので、計算や仕訳は基本的に計算用紙を使うことになります。簿記3級にかぎっていえば、1枚の両面をフルに使えばスペースは十分です。

また、最悪スペースが足りなくなったら問題用紙にメモしてしまってもかまいません。よほど贅沢な使い方をしない限り配布された用紙だけで十分ですけど、問題用紙とあわせれば計算スペースが足りないなんてことにはならないでしょう。

それと、問題用紙と計算用紙は試験終了後に持って帰れます。全ての回答をメモするにはスペースが足りないかもしれませんし、表作成問題に至っては時間に余裕がないかもしれませんが、自己採点用に答えをメモするのも一応可能です。

僕はわざわざ答えをメモしたりはしませんでしたが、計算用紙や問題用紙の使い方は自由なので、ご自身のいいように遠慮なく使いましょう。

自分で見てわかるように整理しておく

計算用紙を主に活用するのは第3問と第5問の表作成問題になると思います。仕訳をする数も多く、最終的には集計しないといけませんから、最初から計算用紙をフル活用して整理しながらメモを残すのが大切です。

特に注意しておきたいのは片面に第3問と第5問の仕訳は一緒に書かないことで、違う問題の仕訳が同じ面に書かれていると、集計する時にややこしくなって混乱する可能性があります。

また「仕訳を書いた裏に集計」とかも計算用紙を何度もめくることになり面倒です。「片面に第3問の仕訳と集計」「裏側に第5問の仕訳と集計」といった具合にそれぞれ分けてメモしておくと、見やすくて計算もしやすい上にミス防止につながります。

表作成以外の他の問題に関するメモは水平線を引いて分けたり、問題用紙の空白スペースを利用するなどしておくといいと思います。

とはいえ、これらはほんの一例であって、基本的に計算用紙はどのような使い方をしても大丈夫です。重要なのは「あとで自分が見たときにわかるかどうか」ですから、解答を記入時にわかりやすくなるように使っていきましょう。

自分がどこに何を書いたかわからないような使い方だけはしないように注意です。