簿記3級の模擬試験は受けるべき?

本番までに模擬試験を受けておくべき?

資格スクールでは模擬試験を開催しているところも多いですが、1度も模試を受けていない方は直前期くらいは検討することも多いのではないでしょうか。

模試を1回も受けた経験がないという場合は、試験当日までに最低でも1度は受けておくのがいいでしょう。過去問題集で繰り返し合格点をとれても新しい出題パターンまではおさえられないですし、試験直前に未知の問題にチャレンジして自身の得点力を知っておくのに役立つからです。

予想問題集を利用することで知らない問題や最新の出題傾向を知ることはできますが、本番と変わらない雰囲気や時間制限で取り組めるのは模擬試験だけです。

模擬試を受けずにいきなりぶっつけ本番で本試験にのぞむと「試験慣れしていないことが原因でミスをしてしまった」なんて場合もあるかもしれません。こうした事態を防ぐための練習という意味でも、模試を受けておくのは大切です。

本番で緊張しやすい方や試験慣れしていない方は、合格点がとれるかどうか以上に模擬試験を受けることが直前期では有効な対策になります。

模試で合格点をとれなくても問題ありませんし、なにより事前に失敗をしておき苦手分野を確認しておくことがより重要です。

本試験への万全の準備として、事前に受けれる模試は受けておくのがいいでしょう。

模擬試験を受ける時間がない!どうすればいい?

時間的な都合で模擬試験を受ける余裕がない場合は、自分で本番と同じ雰囲気を用意して練習しておく必要があります。試験時間と同じ2時間を計り、まだ解いたことがない予想問題に挑戦します。

あくまで模試を受けに行く時間がない方用の代替案ですが、やみくもに問題を解くだけよりはマシです。

ただし、どんなに自分で本番のような雰囲気作りをしてもあくまでそれっぽい雰囲気になるだけです。当たり前の話ですが、本試験では自分ひとりの静かな中で問題に取り組めるわけではなく、他の受験生もいます。

息づかいやペンを走らせる音などの雑音があることもあらかじめ考慮しておかないと、本番で集中できなくなる可能性があります。

特に簿記を受験した経験がない方に覚えておいてほしいのは、他の受験生の電卓を打つ音が障害になる点です。ものすごいスピードでダダダっと打つ人もいますから、慣れていないとわずらわしく感じるかもしれません。

電卓の音は模擬試験や本番で体験してみないとイメージしにくいですが、雑音があると集中できないという方は特に注意が必要です。どうしても時間的な余裕がないなら仕方ありませんが、こうした理由もあってやはり1度は模擬試験を受ける時間を確保すべきだと思います。

試験直前期でなくても公開模擬試験が実施されている資格スクールはたくさんありますから、日程を確認して積極的に受験することをオススメします。