簿記の資格が就職や仕事に役立った友人の話

簿記が就職に役立った友人の話

僕自身、簿記の資格を持っているからといって就職活動でそれがプラスに働いた経験は正直ありません。マイナスに働いた経験もないですし資格云々以前に問題があったことは否定できませんが、就職には役立たないみたいな話を聞くとせっかく勉強されている方はやる気をなくしてしまうかもしれませんよね。

なので、やる気がでる話のおすそ分けで、簿記が就職に役立った友人の話をしようと思います。

当時就職活動をしていた友人は、自分が希望する地元の中小企業と進路指導から勧められた信用金庫の2択で迷っていましたが、最終的には自分の希望を優先して採用試験にのぞみました。

面接攻略マニュアルとかの本でありがちですが、「入社したら何をしたいですか?」といった質問に対しても「自分が持っている資格を活かして会社と社会に貢献したいです」みたいなありがちでおもしろくない答えをしていたそうです。

いいか悪いかはともかく、本人は「やっちまったな~」状態で落ち込んでいました。ところが数日後に内定をもらって、無事に自分が希望する会社に勤めることができたのです。

「めでたしめでたし」という感じですが、友人は入社した後、上司から本当は採用するつもりはなかったという話を聞いたそうです。友人を採用するつもりはなかったというよりそもそも誰をとるかほぼ決まっていたらしいですが、それでも簿記の資格などを確認した人が人事と相談して友人の採用を決定しました。

本人いわく「あの時は簿記の資格を持っていて本当によかった」そうです。

すでに会社勤めをしている友人の話

もう一つ、すでに会社に勤めている友人が簿記を取得した話があります。元々会社では事務系の仕事をしている友人ですが、昔から学校の勉強は苦手なタイプの人でした。

会社命令なのか自発的なのかは忘れましたが、その友人は会社勤めをしながら3級から勉強をしていました。仕事は多忙なようで、強制的に勉強時間を作りたいという気持ちから、週1、2回だけ学校に通って数か月ほど受験勉強期間をとっていたみたいです。

無事に合格した友人は、元々の仕事に関係していたこともあり、すぐに学んだ知識が役に立ったと言っていました。それからしばらくして2級までは取得したので、仕事の幅も資格を持っていなかった頃よりさらに広がったそうです。

人の話ばかりですが、このように簿記の資格があってよかったというケースは決して少なくありません。

僕みたいに「あってもなくても変わらない」なんてこともあるかもしれませんが、少なくとも「簿記があったせいでろくでもないことになった」なんてことはないでしょう。

勉強へのやる気が低下中の方や「とっても意味ないかも?」とあれこれ悩んでしまっている方が重い腰を上げるきっかけになれば幸いです。