簿記3級の試験直前は予想問題をメインに解く

試験直前は予想問題をメインに解く

試験直前期(本番1~2週間前)は過去問での学習よりも、予想問題をメインに解くようにしたほうがいいです。予想問題には次回試験で出題される可能が高いものがまとめられているため、試験直前に未知の問題にチャレンジし得点力をはかっておくのは合格への確信につながります。

最悪、予想問題で合格点をとれなかったとしても、新たな出題傾向や本番までにおさえておくポイントを知るのに役立ちます。

また、過去問題を繰り返し解いて「仕訳や表作成に慣れている」「余裕で合格点をとれる」といった場合でも、必ず一度は予想問題を解いておくのをオススメします。過去に似たような問題が出題されることはあってもまったく同じ問題がでることはほぼないと考えられるからです。

さらに、過去問題の繰り返しだけでどれだけ合格点をとることができても、知らない問題や過去に出題されなかった問題に回答できなければ合格が遠のきます。

「予想問題集をやる必要はない」といった意見を持っている方もいるかもしれませんが、第2問や第4問のように、どんな問題が出題されるかわからない問題に対応できるようにするためにも本試験までに予想問題を取り組むようにしましょう。

勉強を始めたばかりの時はテキストと過去問題集を主に使用し、試験直前期に突入したら予想問題集で知らない問題をメインに解く形で勉強方法を切り替えていくことをオススメします。

予想問題はどうやって手に入れる?

予想問題を手に入れる方法は主に2つです。まず、通信講座や資格スクールなどを利用されている方は、試験直前に配布されたりして手に入れることができます。

独学で勉強をすすめている場合は、本屋さんで直前予想問題集などがズラッと並び始めると思います。過去問題集と同じシリーズで揃えるのが理想ですが、予想問題だけを手に入れる目的ならば問題の数だけで選ぶのもありです。

「的中」とか「ここが出る」といった感じで、本番で出題される問題そのものが載っているかのようなタイトルのものもありますが、基本的にまったく同じ問題が出ることはないので、そこに期待はしないようにしましょう。

予想問題に取り組むのは本番で出る問題を先に知るためではなく、あくまで本番と同じような感覚で初見問題に取り組むためです。ですから、問題数の多さや色々な出題パターンが掲載されている予想問題集を選ぶようにすると有効活用できます。

直前期に本屋で並ぶものなら頻出されやすい問題や過去に例のない最新の傾向までつかめますので、その点を重視して1冊手にしておきましょう。

入手経路はどんな形でも大丈夫なので、過去問題集とは別に直前期に取り組む予想問題集を用意しておき、試験本番までに一通り終わらせておくのが合格への近道です。